二宮金次郎 | 栃木Information | 志賀高原を歩く | 磐梯・安達太良山を歩く  | メール  | 相互リンク 
【歩く地図でたどる日光街道】越谷鍛冶忠商店 【歩く地図でたどる日光街道】タイトル 日光街道TOP
地図INDEX
初めて歩く人のために
街道用語 
旅行用心集
東照宮から奥日光へ  
【歩く地図でたどる日光街道】杉並木街道

地図でたどる日光街道TOP > 地図検索 > 63.下徳次郎〜中徳次郎(説明

≪テーマ別バスツアー≫リピーター続出!大好評ツアーのご予約はお早めに

地図(A4サイズ)を印刷するには地図をクリックするか k-63.pdf  をクリックしてください。
日本橋から日光東照宮までの街道沿いで紹介したい宿泊施設や食事店がありましたらご連絡ください。

第十七次宇都宮宿〜第十八次徳次郎宿  58.宇都宮(上)〜松原  59.松原〜戸祭  60.戸祭〜野沢  61.野沢〜大杉屋  62.大杉屋〜下徳次郎  63.下徳次郎〜中徳次郎  64.中徳次郎〜六本木  65.六本木〜上徳次郎

下徳次郎から中徳次郎まで
高谷林一里塚を過ぎると、すぐ東北自動車道の高架がありその下を潜っていく。一つめの信号を過ぎ左に観音像がある。次の山王団地入り口の信号の植え込みの中に大谷道の道標がある。左に行く道が大谷道で国道293号線に出てろまんちっく村、多気不動尊、大谷観音へ行くことができる。道路左の道上の畑のからは山がきれいに眺められる。次の信号左に冨屋小学校があり二宮金次郎の像がある。冨屋小学校入口からこの先の薬師堂付近までが下徳次郎宿だった。左に食事処瀬戸内海がありその左に荒れ果てた山門がありその奥に「右 山道 左氏家 白沢道」と刻まれた馬頭観音がある薬師堂。信号を左に入っていくと土塁や堀がよく残っている徳次郎城がある。次の徳次郎の信号の手前に田中道の道標、徳次郎宿本陣、徳次郎宿問屋場があった。この交差する道母国道293号線。左に行くと痣地蔵、神明神社に行ける。




【 歩く地図でたどる日光街道 】宇都宮宿から徳次郎宿へ 日光街道をはじめて歩く人も迷わない。下徳次郎(宇都宮市)から中徳次郎(宇都宮市)までの詳細な地図と写真、説明がが歩く人を案内してくれます。高谷林の一里塚,観音像,大谷道,道標,徳次郎城,薬師堂,本陣,問屋場,痣地蔵,神明神社,田中道,中徳次郎,下金井,上金井,下町,下徳次郎,ろまんちっく村,田川,宇都宮,栃木県 http://nikko-kaido.jp/

初めて歩く人のために - 【 歩く地図でたどる日光街道 】説明   ↑TOPへ
徳次郎宿から大沢宿 下徳次郎(栃木県宇都宮市)〜中徳次郎(栃木県宇都宮市) 2004m 25分

徳次郎宿(とくじらじゅく)
 日光街道の18番目の宿駅(宿場町)である。現在の栃木県宇都宮市徳次郎界隈。徳次郎宿は、上徳次郎宿、中徳次郎宿、下徳次郎宿の3宿から成る宿場町で、これらに古道旧日光街道沿いの門前村、田中村、西根村を加え徳次郎六郷と呼ばれていた[1]。江戸時代当初の元和3年(1617年)の時点では上徳次郎宿のみで人馬役が賄われていたが、その後中徳次郎宿および下徳次郎宿の嘆願により享保13年(1728年)より上徳次郎宿に加えて中徳次郎宿、下徳次郎宿も宿駅の役が課され合わせて徳次郎宿となった。1月を3分し上旬は中徳次郎宿、最も混雑した中旬は経験豊富な上徳次郎宿、下旬は下徳次郎宿が人馬役を当番した。
天保14年(1843年)の『日光道中宿村大概帳』によれば、徳次郎宿(とくじらしゅく・とくじろうしゅく)は下徳次郎宿、中徳次郎宿、上徳次郎宿をあわせた距離2里13町、宿高1935.623、町並みは下徳次郎宿3町12間、中徳次郎宿2町51間、上徳次郎宿3町14間、人数623人(男339人、女314人)、家数168軒、本陣は下徳次郎宿1軒、中徳次郎宿1軒、上徳次郎宿1軒、脇本陣下徳次郎宿2軒、中徳次郎宿1軒、上徳次郎宿1軒、旅籠72軒、問屋場3軒、宿建人馬25人25疋であった。

宿高(しゅくだか)とは 農作物などを米の取れ高に換算して、村や町宿場の規模を表示したものです。単位は石・斗・升・合・勺(しゃく)で、1石は10斗、、1斗は10升、1升は10合となります。1合は10勺となります。1升は約1.8?(一升瓶1本分)で、1石は一升瓶100本分の量となります。なお、1俵はおおよそ3斗5升のお米を入れました。

町(ちょう)と間(けん)とは 町と間は、長さを測るときの単位のことです。1町は約109.09mとなります。1町は60間です。1間は6尺(しゃく)で、約1.82mになります。なお、町・間・尺は時代によっても少しずつ長さが異なりました。

本陣・脇本陣・旅籠とは いずれも旅館です。本陣・脇本陣は、参勤交代の大名や勅使・公卿といった貴人が宿泊しました。本陣が利用できないときには、かわりに脇本陣が利用されました。一般旅人が宿泊する旅籠があります。旅籠は、食事つきの宿泊施設です。

問屋場(とんやば)とは 問屋(といや・とんや)ともいい、次の宿場まで乗り継ぐ人足や馬を用意したり、公用の出張者の旅館手配など、宿場業務を取り扱う施設のことをいいます。

宿建人馬(しゅくだてじんば)とは 参勤大名や役人などが通行するときに、宿場で用意する人足(にんそく)
と馬の最大数のことです。足りない分は助郷(すけごう)として、周辺の村々から調達しました。本来50人50疋を割り当てられていましたが、文化5年(1808)に35人35疋に変更されました。

仮本陣金田家
仮脇本陣(下徳次郎宿)
本陣、脇本陣(中徳次郎宿)
本陣、脇本陣2軒(上徳次郎宿)
修験明王院、薬師堂、鶏権現社、稲荷社(下徳次郎宿)
修験持宝院、稲荷社、神明社、地蔵堂、雷電社、神宮寺、(中徳次郎宿)
知賀都明神、愛宕社、安養院【大谷道】、高雄明神、三嶋明神、星宮(上徳次郎宿)
日光道中
大谷道


高谷林一里塚
観音像
大谷道
道標
徳次郎城
薬師堂
本陣
問屋場
痣地蔵
神明神社
田中道
中徳次郎
下金井
上金井
下町
下徳次郎
ろまんちっく村
田川
宇都宮
栃木県

【歩く地図でたどる日光街道】リンク用バナー

【リンクについて】
当サイトへのリンクは原則自由です。上記リンク用バナーをご利用ください。
ただし、リンク元のホームページの内容が法律や公序良俗に違反している場合などは、リンクの削除をお願いすることがあります。
なお、当サイトは予告なくページの変更または削除することがありますので、あらかじめご了承ください。
相互リンクは、こちら からお願いいたします。
【免責事項】
当サイトからリンクを設定しているサイトの内容は、各ホームページ管理者の責任で管理・運営されているもので、
それぞれのリンクサイトの掲げる使用条件に従って利用下さい。
歩く地図でたどる日光街道】
http://nikko-kaido.jp/
mail
JZE00512@nifty.ne.jp
制作・著作:風になりたや
Copyright(C)2010-2013 nikko-kaido All Rights Reserved.
そのサイトの文章・画像、地図は著作戦で保護されていますので、無断での転用、転載はご遠慮下さい。
但し、個人で使用する場合は、その範囲ではありません。しかし、会社や団体等で使用する場合は連絡下さい。
ご利用される場合は内容の加筆や削除はご遠慮下さい。また、ご意見や記載内容についてご意見があればお聞かせ下さい。
【歩く地図でたどる日光街道】
http://nikko-kaido.jp/
(東京スカイツリーから日光東照宮へ)
制作・著作:風になりたや
JZE00512@nifty.ne.jp
地図は個人で使用する場合はコピーフリーですが、会社や団体で使用する場合は連絡下さい。内容の加筆・削除厳禁。
inserted by FC2 system