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地図でたどる日光街道TOP > 地図検索 > 33.中田〜台和(説明

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第八次中田宿〜第九次古河宿  33.中田〜台和  34.台和〜古河 

中田から台和まで
利根川の「房川渡と中田関所跡」碑から長い直線道路が続いたが、ようやく終わりに近づき、JR宇都宮線と平行に進むと枕木などを取り扱う「日本軌道」という会社が、左にある。その先三叉路となり、宇都宮線の踏切がある。歩道橋もあるが電車の本数が少ないので、遮断機の開くのを待って渡る。すると道路は一変する。きれいな広い道路で街路樹が植えられ、ゆったりとした歩道も両脇にある。この道路「原中田線」は日光線と平行に古河中心部へと向かう。長い直線道路。踏切から500mほど歩くと、右に香取神社がある。このあたりは茶屋新田という。ここから350mほどで、二つ目の信号があり、左にレストラン「大門」、パチンコ「ダイナム」がある。ここから先道路はあまり整備されていない。この先、大堤という町名にかわり、565mほど歩くと、「古河二中」の信号があり、左に学校がある。右奥には相変わらず宇都宮線が平行して、時折電車の通過する音がする。まもなくすると左の歩道がなくなる。「台和」、「三桜工業」などの工場がある。



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中田宿から古河宿 中田宿(茨城県古河市)〜鴻巣(茨城県古河市) 1535m 19分

中田の松原
 いま中田町となっている通りは、江戸時代は、中田の松原と呼ばれたうちに入っていて、それは、これから北へ古河の原町入口までの約一里(約4km)余りの間の呼び名であった。
 この間には、中田新田の顕正寺(けんしょうじ)茶屋新田の中の茶屋立場や名物の一本松(一葉一包の珍種)、原町の一里塚などがあり、また松並木を越して、藤井松平氏の○○た坂間の碑、鴻巣の桃林、そして古河城の三階櫓も望まれる景勝の地であった。
 幅5間(約9m)の道の○○一段と高くされ、そこに松並木を植えたは、寛永7年(1630)、古河城主永井尚政(ながいなおまさ)のときであったという。注意して見ると、左右に松並木が続き、道は広く、東海道にもこのようにまっすぐで、平らで、きれいなところはないと、ある記録に記されている。おもかげはかって茶屋新田村の中心で、高札場もあったこのあたりに、今もわずかにしのぶことができる。
 平成元年3月 古河市教育委員会

松並木
香取神社
将軍
不在
鮭延秀綱
中田新田
茶屋
茶屋新田
大堤
茨城県
河市

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